【12月23日 AFP】米カリフォルニア(California)州南部と西部では、暴風を伴う豪雨が6日にわたって続き、広域で洪水に見舞われている。現地の報道では、冠水した路上で立ち往生した車から人びとが救出される様子も伝えられている。

22日の予報によると、今後も1時間に最大38ミリの降水量が予想されており、低地以外でも冠水のおそれが指摘されているほか、竜巻が発生する危険性もあるという。州当局は、川や水路沿いの住民らに十分に注意するよう呼び掛けている。(c)AFP