【1月26日 AFP】ルーマニアの経済相は25日、このところの同国の平均気温がマイナス17.9度まで下がり、ガスの供給が不足していることから、エネルギーに関する緊急事態を宣言した。気温はマイナス31度まで下がる見込み。同国では、急激な寒さのためにすでに4人が死亡した。地元の支援団体によると、同国のホームレスは約1万5000人に上り、うち5000人が首都ブカレスト(Bucharest)で暮らしている。(c)AFP