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被告の「妻」、実は男性で判事びっくり マレーシア

  • 2009年06月28日 08:32 発信地:クアラルンプール/マレーシア
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インド・アムリツァル(Amritsar)で、サーワン(Saawan)月に開かれたティージ祭(Teej Festival)で、パンジャブ系の伝統衣装姿で「gidha」を披露するインド人大学生ら(2005年8月3日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP

【6月28日 AFP】保守的なイスラム教徒の多いマレーシアの裁判所で、被告の妻とされる人物が、実は女性の衣服を着た男性だったことが分かり判事が動揺する一幕があった。

 マレーシアのスター(Star)紙によると、この「妻」と名乗るN. Rajendranさんは、パンジャブ系の女性の民族衣装を着て長髪のおさげ髪の姿で、4月にバングラデシュで窃盗をしたとして起訴された39歳の男性の保釈金を支払いに、裁判所を訪れたという。

 Rajendranさんは、被告とはマレーシアではまだ正式な手続きはしていないものの、伝統的な結婚をしていると判事に述べた。なお「Rajendran」とは男性の名前だ。

  Zainal Abidin Kamarudin判事は、「なんと呼べばよいでしょう?マダムでしょうか、ミスターでしょうか」と質問した。

 Rajendranさんは「何でもよいです」と述べた上で、身分証明書の性別を書き換えるよう当局に申請中なのだと語った。

 イスラム教徒が大半のマレーシアでは、性転換者が新たな性で登録をすることを禁じている。2004年にマレーシアの女性が、男性として登録をしようと裁判を行ったが認められなかった。(c)AFP

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