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米90歳女性、姉弟の遺体と最大30年間「同居」

  • 2008年11月10日 15:09 発信地:シカゴ/米国
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米シカゴ(Chicago)のトランプ インターナショナル ホテル&タワー(Trump International Hotel and Tower)の展望台から望むシカゴの風景(2008年9月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/Amanda Rivkin

【11月10日 AFP】7日、米シカゴ(Chicago)郊外の高級住宅地にあるビクトリア時代に建てられた家で、この家に住む90歳の女性が姉弟3人の遺体を自宅に隠し続けていたことが発覚した。最も古い遺体は、推定で死後30年以上が経過していたという。シカゴ・サンタイムズ(Chicago Sun-Times)紙が9日、報じた。

 同紙によると、福祉職員から通報を受けた警察がシカゴ郊外エバンストン(Evanston)のマーガレット・バーンストーフ(Margaret Bernstorff)さん宅を捜索し、姉のエレインさんとアニタさん、弟のフランクさんの遺体を発見した。遺体はそれぞれ別々の部屋に毛布をかけられ保管されていた。

 エレインさんは70年代に60代で、弟のフランクさんは2003年に83歳で、アニタさんは今年5月に98歳で死亡しており、司法解剖の結果いずれも自然死したとみられるという。

 捜査当局は引き続き、虚弱な高齢女性のバーンストーフさんが遺体を保管し続けた経緯について捜査を続けているが、事件を立件する考えはないとしている。

 近隣住民らは、バーンストーフさんが収集好きであることは知っていたが、骨董(こっとう)家具や古新聞紙とともに3体もの遺体を「保存」していたとは夢にも思わなかったと話している。

 アニタさんの姿を見かけないことを気にした知人の女性が、数週間前にアニタは元気かとバーンストーフさんに尋ねたところ、バーンストーフさんは「病気で2階で寝ている」と答えていた。(c)AFP
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