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核ミサイル装置持ったまま居眠りで処分、米空軍

  • 2008年07月25日 15:48 発信地:ワシントンD.C./米国
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米国防総省(Pentagon)で、会見するロバート・ゲーツ(Robert Gates)国防長官(2008年6月5日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Mark Wilson

【7月25日 AFP】米空軍は24日、核ミサイル担当の兵士が発射コード装置を所持したまま居眠りしたため懲戒処分を受けると発表した。

 問題が発生したのはノースダコタ(North Dakota)州マイノット(Minot)空軍基地。同基地ではこれまでも核兵器や核関連装置を含む過失が発生している。

 米空軍はこの今月12日に発生した規則違反についての調査の結果、「機密情報の漏えいは発生していない」と声明を発表した。

 この装置は核ミサイルを発射するための電気指令を発するための装置。コードの交換は通常の手順に従って予定通り行われた。

 兵士4人は勤務時間内に地下の制御施設でコードを交換し、古いコードが付いたままの装置を持って地上の監視施設で中央基地への移送を待っていた。その間、休憩所に行き眠り込んでしまったという。これは空軍によると規則違反だという。

 米空軍では核兵器の取り扱いをめぐり複数の問題が発生しており、厳しい管理下にある。

 ロバート・ゲーツ(Robert Gates)国防長官は前月、核兵器の基準が低下したとして最高責任者2人を更迭している。

 前年には爆撃機が核弾頭を搭載した巡航ミサイルを載せたまま基地間を移動したほか、今年3月には2006年に核兵器のヒューズを誤って台湾に輸送したことが発覚している。(c)AFP/Jim Mannion

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