【ジャカルタ/インドネシア 11日 AFP】民間航空会社アダム・エア(Adam Air)のボーイング(Boeing) 機が1月1日以来消息を絶っていたが、救助当局は9日、機体の残骸(ざんがい)が海上で発見されたことを明らかにした。乗員乗客102人を乗せた同機は1日、ジャワ(Java)島中部のスラバヤ(Surabaya)からスラウェシ(Sulawesi)島マナド(Manado)へ向けて飛行中にレーダーから消え、以来消息不明となっていた。当局のEdy Suyanto氏は、右側尾部垂直板の一部を300メートル沖で漁師が発見し、アダム・エア社によって確認されたと説明した。(c)AFP/ADEK BERRY