チベット自治区での聖火リレー、3日間の予定を1日に短縮

【6月18日 AFP】北京五輪組織委員会（Beijing Organizing Committee for the 2008 Olympic Games、BOCOG）は18日、チベット（Tibet）自治区で今週予定されていた北京五輪の聖火リレーについて、3日間の予定を1日に短縮すると発表した。

　BOCOGの広報担当、Zhu Jing氏は「前月12日の四川大地震を受け、BOCOGは国内での聖火リレー日程の調整を行った」とした上で、聖火リレーは、チベット自治区の中心都市ラサ（Lhasa）で21日に行うと語った。(c)AFP/Charles Whelan