[PROMOTION]

タグ・ホイヤー × ポルシェ
熊川哲也を高揚させる
時計とクルマ、2つの “カレラ”
タグ・ホイヤーとポルシェとのパートナーシップ締結を記念し、新作 "タグ・ホイヤー カレラ ポルシェスペシャルエディション" が登場した。
サーキットのアスファルトを模した文字盤、インデックス数字はポルシェのメーター類の書体を共有、ステアリングをイメージしたローターなど、両者の強い絆を具現化している。
そして時計とクルマという両雄の出会いは、新たな物語を紡ぎ出した。熊川哲也さん。日本を代表するバレエダンサーであり、舞台芸術監督である。大のクルマ好き、時計好きとしても知られる。タグ・ホイヤーとポルシェ、そして熊川哲也さんのフォトセッションというステージが始まる。
INTER-
VIEW
先人をリスペクトし、
変えてはいけないものを守る。
温故知新は熊川さんの創作にとっても大切な視座だ。百年後にも通用する作品にするためにはクラシックの領域も不可欠だからだ。


「クルマの前では義務として
セクシーでなければいけないと思う」
スタジオに置かれた911カレラ4カブリオレの前に立ち、熊川哲也さんは静かにポージングを始めた。その動きは湧き上がってくる感情の身体表現そのものだ。そして驚くほどそれは低く、揺るぎない。
この “低重心と左右均等がもたらす身体の安定感” こそ熊川さんの持ち味であり、まるで水平対向とRRがもたらすポルシェの走りと呼応しているようだ。これまでカレラGTを2台、964Turbo3.6、パナメーラを乗り継ぎ、いま1967年の911Sに乗る熊川さんならではのポルシェ愛だろう。
「クルマの前に立つと封印しているものが解放されるというか。何よりも最高級のクルマや時計に対して、身につける者の義務としてセクシーでなければいけないと思うんです」と笑う。そして愛車911Sと同世代のリバイバルデザインを随所にちりばめた最新の992からも目が離せない。

「対等になりたいし、負けたくない
というプライドもあります」
熊川さんにとっても今回のタグ・ホイヤーとポルシェのパートナーシップは衝撃的だったようだ。なにしろ時計への情熱はクルマに勝るとも劣らない。その両者に共通する “カレラ” についてこう語る。
「もともとはレースという意味ですが、まず響きが美しい。響きって大切じゃないですか、まるで美女を感じさせます。でもやっぱりレースのイメージかな。スピード感だったり。まさに356や73カレラであり、F1におけるタグ・ホイヤーの存在感ですね」
しかもクルマと時計というジャンルで確立したブランド同士だけに興味は尽きない。
「それぞれトップランナーなのに、さらに進化を求めてシナジーを追求していくというのはすごく謙虚な姿勢でもあり、異なるファン層に向けて世界を広げていこうという挑戦ですね。そんな両者の絆にこうして触れられたというのはとても嬉しいですよ」と語る。
でもそこにはトップダンサーであり、表現者としての矜持も漂わせるのだ。
「やっぱり対等になりたいという気持ちであり、そして負けたくないという意地。大ブランドと肩を並べるにいまの自分はふさわしいか。そんな自問とともに、上辺だけではなく、プライドを持って格好良くありたいですね」
DETAIL
PROFILE


熊川哲也(くまかわ・てつや)
バレエダンサー、芸術監督
北海道出身。1989年、東洋人として初めて英国ロイヤル・バレエ団に入団し、首席ダンサーとして活躍。1999年、自身が芸術監督を務める Kバレエ カンパニー を設立。以後オリジナルプロダクションを上演・主演する。また、振付・演出家として完全オリジナル作品『クレオパトラ』『マダム・バタフライ』などの世界初演での成功をおさめる。スクールも主宰し、次世代の育成にも力を入れるなど、バレエ芸術の普及に貢献。2012年、Bunkamuraオーチャードホール芸術監督に就任。2013年、紫綬褒章受章。2021年3月29日より『カルミナ・ブラーナ 2021』特別配信版が配信され、特別参加として出演している。
COLLECTION
COLLE-CTION
Text=Mitsuru Shibata
Photograph=Masahiro Okamura,Shoichi Kondo(Still)
Styling=Takuro Tsuchida
Grooming=Shigeru Sato
Car=Porsche 911 Carrera 4 Cabriolet [Porsche Japan]






