【8月30日 MODE PRESS】昨今注目されているアイテムのひとつにあげられる“マニッシュシューズ”。ローファーやレースアップ、スリッポンといえば、どうしてもメンズライクになりがちなアイテムだけれど、普段とはひと味違った存在感でコーディネートにバリエーションを持たせてくれる。今回は、そんな“マニッシュシューズ”を取り入れた、夏の終わりから初秋に向けたファッション業界人5名のコーディネートを紹介。シューズのタイプや足元のバランスの取り方など、おしゃれの参考にしてみて。

 オープニングセレモニー(OPENING CEREMONY)の柴田雅子(Masako Shibata)さんは、日本初上陸の韓国ブランド「グレイス レイモント(GRAICE RAIMENT)」のミニワンピースに「オープニングセレモニー」の新作レースアップシューズをコーディネートした。シルバー×黒に思わず目がいくシューズは「色が黒だけだと重たいイメージですが、シルバーとのコンビでどんなスタイルにも合わせやすいです」と語る。涼しげな色味は、夏の終わりに素足との相性も良い。秋に向けては「ポイントとして“白ソックス”を取り入れたい」という。

 型がクラシカルなのでどんなスタイルにも合いそうなこの一足。「スカートのほか、クロップドパンツとも相性抜群です。パンツスタイルでは、レースのトップスを合わせるなどマニッシュになりすぎないようにコーディネートしています」と着こなしポイントを語った。

■着用アイテム
ワンピース:グレイス レイモント
シューズ:オープニングセレモニー
ブレスレット:ハンドメイド
(c)MODE PRESS