ウィリアム英皇太子とキャサリン妃、14回目の結婚記念日 スコットランドで祝う
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【4月30日 AFP】英国のウィリアム皇太子と妻のキャサリン妃は29日、14回目の結婚記念日をスコットランドのマル島で祝った。
キャサリン妃は昨年3月、がんと診断され化学療法を受けていると公表。今年1月には、がんが寛解(かんかい)状態にあると明らかにし、公務に復帰したが、件数を減らし、時間も短縮している。
ケンジントン宮殿によると、ウィリアム皇太子とキャサリン妃は2日間の日程でスコットランド西部のマル島とアイオナ島を訪問し、地元の人々と交流を深め、結婚記念日を祝った。
マル島はスコットランドで4番目に大きい島で、人口は約3000人。漁業と農業が盛んなことで知られる。
ウィリアム皇太子とキャサリン妃はスコットランドのセント・アンドルーズ大学在学中に出会い、2011年4月29日にロンドンのウェストミンスター寺院で結婚した。(c)AFP