【8月13日 AFP】国連は12日、イラク北部のシンジャル山で最高で3万人のクルド人のヤジディー教徒やキリスト教徒ら少数派が、イスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」の脅威にさらされており、人道的状況も悪化する中、「大量虐殺の可能性」に今もなお直面していると警告した。