クルーズ船のカナダ人乗客、1人がハンタウイルス「推定陽性」
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【5月17日 AFP】カナダ公衆衛生局は16日、クルーズ船MVホンディウスに乗船していた「高リスク」の乗客1人が、アンデス株のハンタウイルス「推定陽性」と判定されたと発表した。
この人物は、MVホンディウスに乗船していた4人のカナダ人のうちの1人。同局は声明で、西部ブリティッシュコロンビア州の当局が「自己隔離し、症状の監視を受けていた4人の高リスク者のうち1人が、アンデスハンタウイルスの推定陽性と判定された」と報告したと述べた。
当該人物と、軽い症状を訴えているその配偶者は15日に病院へ搬送され、隔離下で治療を受けると当局は説明した。
アンデス株はヒトからヒトへの感染が唯一確認されている。
ハンタウイルス感染を確定させる検査結果は、今後数日以内に判明する見通しとなっている。
同局は、「MVホンディウスに関連した、アンデスハンタウイルスの流行によるカナダ国内の一般市民への全体的なリスクは、現時点では低いままである」と強調した。(c)AFP