ヨルダン川西岸でイスラエル軍が15歳の少年殺害、パレスチナ自治政府発表
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【5月15日 AFP】パレスチナ自治政府は15日、占領下のヨルダン川西岸で15歳の少年がイスラエル軍に殺害されたと発表した。イスラエル軍は、少年が道路でイスラエル軍の車両に石を投げていたと主張している。
パレスチナ保健省は、ファハド・ジダン・オウェイスさんが殺害されたとの連絡を受けたと発表。少年はこの日未明にナブルス県の町で「(イスラエル)軍に射殺された。遺体は引き渡されていない」と述べた。
一方でイスラエル軍はAFPに対し、同地域での対テロ作戦中に「中心部の道路でイスラエル軍の車両に向けて石を投げ、命を危険にさらした」「覆面をしたテロリストを排除した」と述べた。
パレスチナ自治区ガザ地区で2023年10月に戦争が始まって以降、ヨルダン川西岸では暴力が激化している。保健省の数字に基づくAFPの集計によれば、戦争開始以降、同地区ではイスラエル軍または入植者によって少なくとも1072人のパレスチナ人が殺害されている。(c)AFP