イラン、米国との協議参加を拒否 「不合理で非現実的な要求」に難色
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【4月20日 AFP】イランのメディアは19日、戦闘終結に向けた米国との2回目の協議に参加する予定はないと伝えた。米国による海上封鎖や「不合理で非現実的な要求」が理由としている。両国の立場の隔たりが大きく、交渉の先行きが見通せない状況だ。
ドナルド・トランプ米大統領は19日、イランと交渉する米国の代表団が20日にパキスタンの首都イスラマバードに到着すると明らかにし、合意が成立しなければ、イランの発電所や橋を破壊すると改めて警告した。
しかし、イラン国営放送(IRIB)は、イランの情報筋を引用して、「次回のイラン・米国間の協議に参加する計画は現在のところない」と報じた。
ファルス通信やタスニム通信は、匿名の情報筋を引用し、「全体的な雰囲気は、前向きとは評価できない」とし、米国の封鎖解除が交渉の前提条件だと伝えた。
国営イラン通信(IRNA)は、米国が「不合理で非現実的な要求」をしていると報じ、「この状況下では、実りある交渉の明確な見通しはない」と伝えた。(c)AFP