オープンAIのCEO宅に火炎瓶の男、殺害を企図 検察
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【4月14日 AFP】米当局は13日、対話型AI(人工知能)サービス「チャットGPT」を手がけるオープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)のカリフォルニア州にある邸宅に火炎瓶を投げたとされる男が、アルトマン氏殺害をもくろんでいたと発表した。
米カリフォルニア州サンフランシスコにあるアルトマン氏の邸宅に10日、火炎瓶が投げ込まれた事件で、ダニエル・モレノガマ容疑者(20)が起訴された。
司法省によると、モレノガマ被告は自宅のあるテキサス州からアルトマン氏を襲撃するために移動。検察によると、被告はアルトマン氏の自宅の門に火炎瓶を投げつけた後、徒歩でオープンAIのサンフランシスコ本社まで逃げ、椅子で建物のガラス戸を壊そうとした。襲撃による負傷者はいない。
訴状によれば、警察が到着した際、被告は灯油の入った容器やライターの他、「最後の警告」と題された文書を所持していた。文書には「AIに反対し、AI企業のCEOや投資家の殺害、その他の犯罪を推奨する内容」が記されていた。文書には、アルトマン氏殺害をもくろんでいたことを認める記述もあった。
被告は爆発物による財産損壊と未登録の銃器所持の罪に問われている。
AIの利用が増える中でアルトマン氏の知名度が上がり、同氏とオープンAIは、AI技術を社会の脅威とみなす人々の標的となっている。(c)AFP