ロシアとウクライナが無人機攻撃の応酬、復活祭停戦控える中
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【4月11日 AFP】ロシアとウクライナは、正教会の復活祭(イースター)休暇に合わせた一時停戦を数時間後に控える中、10日夜から11日未明にかけて互いに多数の無人機(ドローン)攻撃を行った。
ウクライナ当局によれば、ロシアは少なくとも160機の無人機を発射。東部と南部で合わせて4人が死亡した。特に南部オデーサ州では被害が大きく、当局は2人の死亡とインフラ損壊の被害を報告している。
一方でロシア当局は、ウクライナの無人機攻撃で南部クラスノダール地方の石油貯蔵施設での火災や集合住宅での被害を報告している。
また、ロシアが占領するウクライナ東部ドネツク州でもウクライナの無人機攻撃により2人が亡くなったと、ロシア側が任命した当局者が発表している。
ロシア大統領府(クレムリン)は、11日午後4時(日本時間同日午後10時)から32時間の一時停戦を命じている。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、イースター停戦を順守し、ロシア側が違反した場合には「厳格に同等の対応」を取ると述べた。
ゼレンスキー氏はX(旧ツイッター)に、「ウクライナは停戦を順守し、同等の形でのみ対応する。空、陸、海でロシアの攻撃がなければ、こちらからの反応もないということだ」と投稿した。(c)AFP
