【3月24日 AFP】高市早苗首相は24日、政府が先週開始した民間備蓄の放出に続き、26日から国家石油備蓄を放出すると発表した。

高市首相はX(旧ツイッター)への投稿で、「日本全体として必要となる量」を確保するため、3月26日から国家備蓄を放出すると述べた。

政府は先週16日、15日分に相当する民間石油備蓄の放出を行った。高市首相はこれまでに、1か月分の政府備蓄も放出する方針を明らかにしていた。

日本は原油輸入の約95%を中東に依存している。日本の戦略的石油備蓄は世界最大級で、2025年12月時点の備蓄量は4億バレルを超えていた。

国際エネルギー機関(IEA)の加盟国は3月11日、中東での紛争による価格高騰を抑えるため、石油備蓄の放出に合意した。これは、この種の対応としては過去最大規模となる。(c)AFP