【3月23日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は22日、ロシア軍が前線での攻撃を「強化」しようとしていると述べた。一方で、ウクライナ側は大きな損害を与えていると明かした。

ウクライナ軍のオレクサンドル・シルスキー総司令官との会談後にゼレンスキー氏は、「今週、ロシア軍はより好ましい天候条件を利用して攻勢を強めようとする試みを見せている」とソーシャルメディアに投稿した。

しかし、その中で「ロシア軍にとって唯一の目に見える結果は損失の増加だけであり、この7日間で8000人以上のロシア兵が死亡または重傷を負った」と続けた。

この数字について、AFPは独自に確認できていない。

一方でロシア国防省は同日、ウクライナ北部スームィ州のロシア国境に近いポタピウカという小村を制圧したと発表した。ロシア軍は数か月にわたりスームィ州で「緩衝地帯」を確立しようとしており、国境を越えて小規模で局地的な突破を繰り返している。

ゼレンスキー大統領は、スームィ州および隣接するハルキウ州で前進を試みているロシア部隊は「破壊されている」と述べた。(c)AFP