ポルノ製造容疑で欧州人3人逮捕 外国人観光客の迷惑行為相次ぐインドネシア・バリ島
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【3月18日 AFP】インドネシアの観光地バリ島の警察は17日、ポルノ製造、配布の容疑でフランス人2人とイタリア人1人を逮捕したと発表した。インドネシアでポルノは違法。
バリ島南部バドゥン県の警察署長を務めるジョセフ・エドワード・プルバ氏は記者団に対し、フランス人の女1人と男1人、イタリア人の男1人の計3人は「ポルノ動画やポルノコンテンツで利益を得ようとした」疑いで拘束されていると述べた。
「ソーシャルメディア上で拡散したポルノ動画」が捜査のきっかけとなったという。
入国管理局は13日、バリ島からタイへ出国しようとしていた「コンテンツクリエーター」のフランス人の女とイタリア人の男を逮捕。数日後に女の「マネジャー」とされるフランス人の男をバドゥン県で逮捕した。
3人は、ポルノ製造の罪で10年以下の拘禁刑、オンライン配布の罪でさらに6年の拘禁刑を科される可能性がある。
人気観光地バリ島の住民の多数はヒンズー教徒だが、インドネシアではイスラム教徒が多数を占めており、ポルノ製造は厳しく禁じられている。
バリ島では昨年、英国のアダルト映画スター、ボニー・ブルーさんが、ポルノ製造に関する捜査を受けて起訴されたが、交通違反の反則金を支払った後、国外追放された。
バリ島当局は近年、地元で神聖視されている木にもたれかかるなどして自身のヌード写真を撮影し、インターネットサイトに投稿したロシア人インフルエンサーの女など、迷惑外国人観光客を国外追放しているが、それでも相変わらずルールを守らず手に負えない外国人観光客に関する苦情は後を絶たない。(c)AFP