【2月27日 AFP】ドイツは26日、アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権との新たな合意に基づき、有罪判決を受けたアフガン人犯罪者20人を直接強制送還した。ドイツ内務省が発表した。

ドイツは2021年にタリバンが政権に復帰した後、アフガン人犯罪者の強制送還を停止。2024年に再開したが、カタールを介して行っていた。

だが26日、タリバンとの間で直接の強制送還を可能にする合意を締結した。

アレクサンダー・ドブリント内相はこの合意について、「(アフガン人犯罪者を)アフガンに直接永久追放するための確固たる基盤を築くものだ」と説明した。

内務省によると、強制送還されたのは、ドイツで性犯罪、傷害罪、麻薬犯罪などを犯し有罪判決を受けた男20人。

ドブリント氏は、「ドイツ社会は(外国人)犯罪者を確実に国外追放することに関心を持っている。だからこそ、われわれは一貫した行動を取り、強制送還を段階的に拡大している」と述べた。(c)AFP