ダイソーモールが韓国で急成長…実用・節約志向が支持集める
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【12月13日 KOREA WAVE】韓国のモバイル流通アプリ市場で、「ダイソーモール」が今年最も高い成長率を記録した。従来はファッションやビューティー系アプリが優勢だったが、実用性と節約志向を重視するユーザーのニーズを捉えたことが奏功した。
調査は韓国の市場調査会社ワイズアプリ・リテールが実施。2025年1〜11月に、アンドロイドとiPhoneの利用者計5,122万人を対象にアプリの成長率を分析した。その結果、AIチャットボット「ChatGPT」が196.6%で全体1位となった一方、流通アプリ部門では「ダイソーモール」が31.9%で首位に立った。
次点にはオリーブヤング(30.8%)、Gマーケット(26.5%)、ムシンサ(21.1%)が続き、いずれも韓国の有力ECプラットフォームとして知られる。特に注目されたのは、オフライン店舗を基盤に展開するダイソーが、アプリ限定企画やオンライン専用商品で“変わらぬコスパ感”を訴求し、低価格商品のまとめ買いニーズに応えた点だ。
ユーザー数でも存在感を強めており、オリーブヤングは859万人、ムシンサは744万人、Gマーケットは664万人、ダイソーモールは405万人と、それぞれ上位に入った。
成長要因としては、価格志向の高まり、アプリ限定特典やレコメンド機能の進化、リピート購入を促す即時配送体制、動画やライブ配信の活用などが挙げられる。業界関係者は「流通アプリは買い物ツールにとどまらず、生活全般を支えるプラットフォームへ進化している」と述べ、成長著しいアプリが来年の市場を主導すると見ている。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News