ホワイトハウス、メール公開は民主党による中傷目的の「でっち上げ」 エプスタイン事件
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【11月13日 AFP】米ホワイトハウスは12日、ドナルド・トランプ大統領が少女らへの性的人身取引の罪で起訴され勾留中に自殺した富豪ジェフリー・エプスタイン元被告による性的人身取引を認識していたことを示唆する電子メールをめぐり、民主党が「偽りのナラティブ」を広めていると非難した。
ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官は声明で、「民主党はトランプ大統領を中傷するための偽りのナラティブを作り出すために、都合のいいメールを選んでリベラルメディアにリークした」と述べた。
さらに、メールの公開は「でっち上げ」であり、トランプ氏が共和党の勝利だと主張する、史上最長の政府機関の一部閉鎖の終結に向けた投票を台無しにするために仕組まれたものだと付け加えた。
レビット報道官は、「これらの物語は、トランプ大統領の歴史的偉業から国民の目をそらそうとする悪意ある試みに他ならない」「常識ある米国民なら、これがでっち上げであり政府機関の再開を明らかに妨害する試みだと見抜くだろう」と述べた。
トランプ氏は、エプスタイン元被告の性的人身売買取引について全く知らなかったと主張している。
だが、下院監視・政府改革委員会の民主党議員団が公開したメールの一つで、エプスタイン元被告はトランプ氏が「少女たちのことを知っていた」と述べている。
エプスタイン氏はまた別のメールで、自身の自宅でトランプ氏が被害者と「何時間も過ごした」とも主張している。
「ジュフリーさんはトランプ大統領がいかなる不正行為にも関与しておらず、限られた交流の中で『これ以上なく親切にしてくれた』と繰り返し述べていた」「トランプ大統領が数十年前、ジュフリーさんを含む女性従業員にむしずが走る行為をしたとして、ジェフリー・エプスタイン元被告をクラブから追放したことは事実だ」と説明した。(c)AFP