【9月13日 AFP】ロシアの侵攻を阻止しようとする米国の試みが弱まる中、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は12日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が依然としてウクライナ全土の占領を望んでいると述べた。

ゼレンスキー氏は首都キーウでの会合で、「プーチンの目標はウクライナ全土の占領だ。彼が誰に何を言おうと、彼が戦争機構(ウォーマシン)を始動させてしまったことは明らかだ。彼の個人的な目標を根本的に変えることを余儀なくされない限り、それを止めることはできない」と述べた。(c)AFP