【7月5日 AFP】サッカーのクラブW杯は4日、米国各地で準々決勝が行われ、チェルシー(イングランド)は2-1でパルメイラス(ブラジル)を下し、準決勝進出を決めた。

チェルシーは前半にコール・パーマーのゴールで先制。しかしパルメイラスは53分に、この大会後にチェルシーに加入する予定のためインパクトを残そうと意気込んでいた、18歳のエステバン・ウィリアンが同点ゴールを決めた。

それでもチェルシーは83分、マロ・ギュストのクロスがパルメイラスのGKウェーヴェルトンのオウンゴールを誘発し、勝利を決めた。

準決勝では、もう一つのブラジルのクラブであるフルミネンセとの対戦が決定。フルミネンセは2-1でアル・ヒラル(サウジアラビア)に競り勝った。(c)AFP