イスラエル軍、ガザ食料支援拠点で少なくとも47人殺害
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【6月17日 AFP】パレスチナ自治区ガザ地区の民間防衛当局は17日、イスラエル軍がガザ南部ハンユニスの援助物資配給拠点周辺に集まっていた人々を攻撃し、少なくとも47人が死亡したと発表した。
ガザ民間防衛機関のマフムード・バッサル報道官がAFPに語ったところによると、17日朝、パレスチナ人数千人が小麦粉を受け取ろうとして慈善団体の支援拠点に集まっていたところ、イスラエルのドローンが市民に対して発砲。その数分後には戦車が砲弾を発射し、「多数の殉教者と負傷者」が出た。負傷者は200人を超えているという。(c)AFP