ナゲッツがカンファレンス準決勝へ 第7戦でクリッパーズに快勝
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【5月4日 AFP】24-25NBAは3日、プレーオフのカンファレンス1回戦(7回戦制)が行われ、デンバー・ナゲッツがロサンゼルス・クリッパーズに120-101で快勝し、通算4勝3敗でシリーズを制して準決勝に進出した。
ナゲッツはアーロン・ゴードンが22得点、クリスチャン・ブラウンが21得点、昨季の最優秀選手(MVP)に輝いたニコラ・ヨキッチが16得点、10リバウンド、8アシストを記録。他にジャマール・マレーとラッセル・ウェストブルックがそれぞれ16得点を挙げるなど、バランスよく点を取り、守備陣もクリッパーズを封じた。
クリッパーズは第6戦で勝利して一度は敗退を免れたが、この日はジェームズ・ハーデンが7得点にとどまるなど不発で、勢いを維持できなかった。
ナゲッツは、5日からのウエスタンカンファレンス準決勝で第1シードのオクラホマシティ・サンダーと顔を合わせる。両チームの対戦は、ヨキッチとシェイ・ギルジャス・アレクサンダーによるMVP最終候補同士の激突となる。(c)AFP