サッカー男子日本が8強 スペインも決勝Tへ パリ五輪
発信地:パリ/フランス
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【7月28日 AFP】パリ五輪は27日、サッカー男子1次リーグが行われ、グループDの日本は1-0でマリを下し、準々決勝進出を果たした。
82分に山本理仁(Rihito Yamamoto)がゴール前の混戦から決勝点を挙げた。後半アディショナルタイムの終了間際にはビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)のチェックを経てマリにPKを与えたが、これを相手のキッカーが外し、劇的な勝利を収めた。
グループCのスペインもドミニカ共和国を3-1で退け、2連勝で8強入りを果たした。
グループBのアルゼンチンは3-1でイラクに勝利。モロッコとの初戦は1-2で落としていたが、今大会初白星を挙げた。同日にウクライナがモロッコを2-1で下したことで、同組は全4チームが勝ち点3で並んでいる。
グループAの開催国フランスもギニアとの接戦を1-0で制して2連勝。今節での突破は決まらなかったが、31日のニュージーランド戦で引き分け以上で決勝トーナメント進出が確定する。(c)AFP/Andy SCOTT
