【1月31日 CGTN Japanese】タイのスダーワン・ワンスパキットコーソン観光・スポーツ大臣は30日、最新の統計データとして、今年1月1日から28日までにタイを訪れた海外観光客数が延べ274万3147人に達し、観光客数の上位5か国は中国、マレーシア、韓国、ロシアとインドで、観光収入は約1326億バーツ(約5553億円)だったと明らかにしました。

 スダーワン大臣は、タイと中国のビザ免除協定の発効後、より多くの中国人観光客がタイを訪れることになるだろうと述べました。中国とタイのビザ免除協定により、3月1日から、一般パスポートの所有者は30日以内であれば、ビザなしでお互いの国を訪れることができます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News