【12月10日 CGTN Japanese】中国初の大型シリコンベース・マイクロLEDディスプレイの生産ラインが先日、中国北西部の陝西省で完成しました。このことは、大規模なマイクロディスプレイの出荷需要を満たすと同時に、スマートフォン、拡張現実/仮想現実(AR/VR)、タブレットなどの分野の発展を力強く後押しできることを意味します。

 この生産ラインにはフォトリソグラフィ、めっき、エッチング、測定など多くの重要な技術が導入されており、総生産能力は1カ月当たり60万枚に達する見込みです。

 世界のディスプレイ産業は「モデルチェンジ」によるシェア再構成の段階に至ったとされており、有機EL(OLED)表示、発光ダイオード(LED)表示、レーザー表示、マイクロLEDなどのさまざまな新技術が競い合っている状況です。その中で、マイクロLEDの明るさ、サイズ、消費電力などでの強みは鮮明で、産業を一変させる「究極の表示技術」とされており、未来の表示技術の主たる傾向であり、発展の方向とされます。

 新しくできた生産ラインは2024年第1四半期(1~3月)に、Tシリーズの単色およびフルカラーマイクロディスプレイ製品の生産を開始します。製品は0.12インチの単色スクリーンや0.26インチおよび0.39インチのフルカラースクリーンなどで、顧客にカスタマイズサービスを提供することもできます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News