仏軍艦、エジプト到着 ガザの負傷者受け入れへ
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【11月28日 AFP】フランス海軍の強襲揚陸艦「ディクスミュード(Dixmude)」が27日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)との境界に近いエジプトのアリーシュ(El-Arish)に到着した。同艦は、負傷した民間人を受け入れる病院として機能する。港湾筋が明らかにした。
ディクスミュードは、手術室2室とベッド40床を備えているとされる。
国連(UN)によると、ガザでは病院の大半が機能停止に陥り、ここ数週間で重傷を負ったパレスチナ人が特別許可を得て多数エジプトに入国している。(c)AFP