バイルスが最多8度目の女子個人総合制覇、全米体操選手権
発信地:サンノゼ/米国
このニュースをシェア
【8月28日 AFP】全米体操選手権(U.S. Gymnastics Championships 2023)は27日、最終日が行われ、シモーネ・バイルス(Simone Biles)が女子個人総合を制し、歴代最多8度目の優勝を飾った。
五輪で四つの金メダルを獲得しているバイルスは、最後の演技となったゆかで自身の名がついている後方伸身2回宙返り半ひねりの着地をしっかりと決めて観客を沸かせ、15.400点を獲得。
25日の跳馬でも出来栄え点(Eスコア)9.800点を残して15.700点を記録していたバイルスは、合計118.450点で個人総合を制した。
2021年大会で通算7度目の優勝を飾り、1933年のアルフレッド・ジョチム(Alfred Jochim)の記録に並んでいたバイルスは、これで男女通じての最多優勝記録を更新した。
バイルスは東京五輪の最中に、メンタルヘルスの問題と空中で平衡感覚を失うメンタルブロック状態「ツイスティーズ」に悩まされ、個人総合など5種目を棄権。先日約2年ぶりの休養から復帰して今大会は2大会目だったが、9月の世界体操(52nd FIG Artistic Gymnastics World Championships)、ひいては来年のパリ五輪に向けて戦う準備は整っているようだ。(c)AFP