握手なしでも問題なし、スビトリーナがアザレンカに連勝
発信地:ワシントンD.C./米国
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【8月1日 AFP】テニス、シティ・オープン(Mubadala Citi DC Open 2023)は31日、女子シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)のエリナ・スビトリーナ(Elina Svitolina、ウクライナ)は7-6 (7‐2)、 6-4でビクトリア・アザレンカ(Victoria Azarenka、ベラルーシ)を下し、直接対決で2連勝を飾った。両者は数週間前、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2023)での対戦後に握手を交わさず、議論を巻き起こしていた。
アザレンカは7月のウィンブルドンでスビトリーナに敗れた後、握手のためにネットの前に進み出なかったとファンに認識され、ブーイングを浴びていた。実際には、スビトリーナが祖国への侵攻を受けて、ロシアとその軍事同盟国であるベラルーシの選手との握手を拒否してきている。
この日、大会主催者は両選手が握手を交わさないと事前に通知することで、論争の再発を未然に防ぐことを目指し、「試合終了時に選手間の握手は行われない」とアリーナのスクリーンに表示した。
この問題が決着を見る中、試合は両選手にミスが続出する中で合わせて17回のブレーク合戦となったが、最後は第2セット第10ゲームに迎えたこの日最初のマッチポイントをスビトリーナがものにした。
アザレンカはコートを去る前に、つかの間親指を立ててスビトリーナの勝利を祝った。(c)AFP