中国で国産アニメ映画活況! 最注目は唐の詩人が大集合の「長安三万里」
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【7月20日 CGTN Japanese】統計データによると、今年の夏休み期間に入って以降、中国全国の映画興行収入は現在までに90億元(約1740億円、前売り含む)を超えています。
最近発表された中国映画観客満足度調査の結果によると、国産映画「長安三万里(英題Chang An)」「八角籠中(英題Never Say Never)」がそれぞれ高い評価を得ています。
中でも中国風アニメ「長安三万里」が最も人気が高く、映画を見ながら唐詩(中国の唐時代の詩)を暗唱するという「勉強を兼ねた映画鑑賞」が話題を呼んでいます。映画では詩や絵のように美しい盛唐(712~765年)の美しい景色が描かれ、李白、杜甫、高適、王維など多くの名高い詩人が続々と登場し、「唐代の星が輝いている時」にタイムスリップしたような体験となります。全国各地の小中学生が映画館でこの映画を見ながら唐詩を暗唱する――これは、「長安三万里」が公開されてからの現象となりました。映画には全部で48首の唐詩が登場し、幼い頃から「床前明月光」を暗唱した中国の人々にとって、血液に溶け込んだ文化の遺伝子がよみがえってくるということです。「史上最長の国産アニメ」と称される同映画は168分に及び、7月8日の全国公開以来、累計興行収入は8億元(約155億円)を突破しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News