【6月23日 AFP】サッカーブラジル代表のネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)が同国リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)州に所有する邸宅で行われている「大規模な建設」プロジェクトが22日、「環境条例違反」で中止された。地元当局は、さらに約100万ドル(約1億4200万円)を超える罰金の可能性があることも明らかにした。

 このプロジェクトは、リオデジャネイロ市から130キロのところにあるマンガラチバ(Mangaratiba)市に所有するネイマールの高級別荘において、「環境認可を得ず」に行われていたという。

 ソーシャルメディアに投稿された苦情で通報を受けた当局は、水路の迂回(うかい)や河川からの取水などを含む「さまざまな環境条例違反」を発見。また、無許可での土砂、石、岩の採掘に加え、許可なくビーチの砂を使用したことも突き止めた。

 マンガラチバの市長室は「次のステップは、発見された不正の査定と、引き起こされる環境破壊への予測と見解に従って罰金を科すことだ。金額は500万レアル(約1億4900万円)を下回らないだろう」と述べた。

 フランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)でプレーするネイマールの代理人は、AFPが求めたコメントに回答をしていない。

 ネイマールが2016年に購入したこの土地は、地元メディアによると広さが約1万平方メートルで、ヘリポートやスパ、ジムなどの設備がそろっている。(c)AFP