マンCが首位アーセナルと勝ち点3差に 次戦は天王山
このニュースをシェア
【2月13日 AFP】22-23イングランド・プレミアリーグは12日、第23節の試合が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)は3-1でアストン・ビラ(Aston Villa)を下し、首位アーセナル(Arsenal)との勝ち点差を3に縮めた。
前半にロドリ(Rodrigo Hernandez Cascante)、イルカイ・ギュンドアン(Ilkay Guendogan)、リヤド・マフレズ(Riyad Mahrez)がゴールを奪って勝利したシティは、15日にアーセナルとの直接対決を控えている。アーセナルは消化試合数が一つ少ないものの、シティが敵地エミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium)で勝利すれば、首位浮上となる。
しかしながらシティのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は試合後、ハーフタイムに途中交代したアーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)にアーセナル戦欠場の恐れがあると明かした。
指揮官は「ハーランドは打撲で、痛みがあった。3-0としてリスクは取りたくない。準備が整わなければ別の選手を起用する。彼が準備できるよう願うが、見守っていく」とコメントした。
一方、同日行われた試合では、マンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)がマーカス・ラシュフォード(Marcus Rashford)のリーグ戦4戦連発弾などで、リーズ・ユナイテッド(Leeds United)に2-0で勝利した。
80分にラシュフォードが先制点を挙げたマンチェスター・ユナイテッドは、その5分後に途中出場のアレハンドロ・ガルナチョ(Alejandro Garnacho)が追加点を決めた。(c)AFP