【1月30日 Xinhua News】市場調査会社カウンターポイント・リサーチが28日発表したリポートによると、中国の2022年のスマートフォン販売台数は前年比14・0%減、うち22年第4四半期(10~12月)は15・0%減だった。

 販売鈍化の影響を受け、米アップルのiPhoneや中国のvivo(ビボ)、OPPO(オッポ)、小米(シャオミ)などのブランドの販売台数はいずれも落ち込んだが、iPhoneの下げ幅は他のブランドに比べてはるかに小幅だった。

 市場シェアをメーカー別にみると、vivoが19・2%で首位を維持。2位以下は、アップル(18・0%)、OPPO(17・5%)、栄耀(HONOR、16・7%)、小米(13・9%)、華為技術(ファーウェイ、7・9%)、リアルミー(realme、2・4%)の順だった。(c)Xinhua News/AFPBB News