仏パティシエ選手権、日本代表が優勝
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【1月22日 AFP】(更新)仏南東部リヨン郊外で20、21の両日、洋菓子の国際大会「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー(Coupe du Monde de la Patisserie)」が開催され、日本代表が優勝した。日本の優勝は3度目。
大会はリヨン郊外のシャシュー(Chassieu)地区で行われた。世界17か国からチョコレート職人(ショコラティエ)など菓子職人が集った。フランスが2位、イタリアが3位だった。
仏著名パティシエでショコラティエのピエール・エルメ(Pierre Herme)氏は日本代表について「細部へのこだわりや粘り強さ、献身さ」をたたえた。また「結果は僅差で、大会を重ねるごとに競技のレベルは上がっている」と述べた。
カナダ代表が環境への配慮が評価される特別賞を受賞した。参加した全てのチームが、テーマの気候変動に沿って着色料や添加物を一切使わない作品を手掛けた。(c)AFP