2018の大晦日、ソウル・普信閣で除夜の鐘の行事を待つ市民(c)NEWSIS
2018の大晦日、ソウル・普信閣で除夜の鐘の行事を待つ市民(c)NEWSIS

【12月30日 KOREA WAVE】2022年最後の日となる31日、ソウル・普信閣(ポシンカク)で「2022年除夜の鐘」行事が開かれる。新型コロナウイルス感染を経て3年ぶりに対面行事で、10万人以上の人出が予想されている。

ソウル市は人出密集に備えて、鍾路(チョンノ)区、警察、消防など関連機関が合同で安全管理対策を立てた。市と警察、消防合同で現場指揮所を運営し、約1000人の安全要員を配置する。31日午後9時から翌日午前1時30分までは普信閣一帯の車道を全面統制する。午後11時~午前1時の間、地下鉄1号線の鐘閣(チョンガク)駅を無停車通過する。

安全要員は市と鍾路区、ソウル交通公社、ソウル施設公団合同で957人投入される。これは2019年(597人)に比べて60%増だ。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News