【12月25日 CGTN Japanese】中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ、CMG)の恒例の年越し番組、毎年旧暦の大みそかに放送される「春節聯歓晩会(春節の夕べ)」は22日、公式ロゴとマスコットキャラクターの「兎圓圓(ウサギのユエンユエン)」を発表しました。番組のテーマは「活気あふれる新時代の中国、日進月歩のより素敵な暮らし」です。

「兎圓圓」は、数えきれないほど多くの視聴者の好みの傾向の収集、ビッグデータによる画像の再現と研究を経て、かわいく柔らかいその姿が誕生しました。これは同番組がこれまでの40年間で初めて、インターネットのビッグデータ分析を通じて完成させたオリジナルのマスコットキャラクターです。

「兎圓圓」のデザインは、チーフデザイナーの関山月美術館館長の陳湘波氏、そして番組の視覚デザインチームが連携して4カ月かけて完成させたものです。公式ロゴとマスコットキャラクターの発表に伴い、恒例の年越し番組「春節の夕べ」も幕開けしようとしています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News