【7月17日 AFP】第18回世界陸上オレゴン大会(World Athletics Championships Oregon 22)は16日、各種目決勝が行われ、男子走り幅跳びで中国の王嘉男(Wang Jianan)が優勝した。

 王は最終6回目に8メートル36を記録し、東京五輪金メダルのミルティアディス・テントグル(Miltiadis Tentoglou、ギリシャ)を4センチ差の2位に抑えた。

 女子1万メートルはエチオピアのレテセンベト・ギデイ(Letesenbet Gidey)が30分9秒94で優勝。東京五輪の5000メートル、1万メートル2冠のオランダのシファン・ハッサン(Sifan Hassan)は4位に終わった。

 男子ハンマー投げはポーランドのパベウ・ファイデク(Pawel Fajdek)が81メートル98で5連覇。女子砲丸投げは米国のチェイス・イーリー(Chase Ealey)が20メートル49で優勝した。(c)AFP