【6月17日 AFP】軍事技術を大きく発展させている中国は17日、3隻目の空母「福建(Fujian)」を上海の造船所で進水させた。国営中国中央テレビ(CCTV)が伝えた。
CCTVは「003型」とも呼ばれる福建について、「設計から建造まで中国で行われた初のカタパルト装備の空母」だと伝えた。
福建は2隻目の国産空母。国防省は就役の時期を公表しておらず、数年かかるとみられる。
CCTVは「進水後、航海と停泊の試験が計画通り実施される」と報じた。
映像はCCTVが17日に報じた内容の一部。(c)AFP