【6月3日 AFP】全仏オープンテニス(French Open 2022)は2日、混合ダブルス決勝が行われ、大会第2シードの柴原瑛菜(Ena Shibahara)/ウェスリー・クールホフ(Wesley Koolhof、オランダ)組がウリケ・アイケリ(Ulrikke Eikeri、ノルウェー)/ヨラン・フリーゲン(Joran Vliegen、ベルギー)組を7-6(7-5)、6-2で下し、優勝を果たした。

 ノーシードのアイケリ/フリーゲン組から26本のウイナーを奪い、ストレートで勝利した柴原/クールホフ組はこれが四大大会(グランドスラム)初制覇となった。

 全仏オープンの混合ダブルスで日本人選手が優勝するのは、マヘシュ・ブパシ(Mahesh Bhupathi、インド)氏とのペアで1997年大会を制した平木理化(Rika Hiraki)氏以来25年ぶりとなる。(c)AFP