【5月28日 AFP】21-22NBAは27日、プレーオフのイースタンカンファレンス決勝(7回戦制)が行われ、マイアミ・ヒート(Miami Heat)がボストン・セルティックス(Boston Celtics)を111-103で下してシリーズ戦績3勝3敗で並び、勝負を最終第7戦に持ち込んだ。

 ヒートはジミー・バトラー(Jimmy Butler)がプレーオフではキャリア最多の47得点を挙げたほか、9リバウンド、8アシスト、4スティール、1ブロックでチームの勝利に貢献。カイル・ローリー(Kyle Lowry)も18得点、10アシストをマークした。

 対するセルティックスは、ジェイソン・テイタム(Jayson Tatum)がチーム最多の30得点、ベンチスタートのデリック・ホワイト(Derrick White)が22得点、ジェイレン・ブラウン(Jaylen Brown)が20得点を記録した。

 第7戦は29日にヒートのホームで行われ、勝者がゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)とのファイナルに進出する。ファイナルは6月2日にウォリアーズのホームのサンフランシスコで開幕する。(c)AFP