【5月25日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)は24日、2021-22シーズンのオールNBAファーストチームを発表し、ミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)のヤニス・アデトクンポ(Giannis Antetokounmpo)は満票を獲得し、4季連続の選出を果たした。

 ファーストチーム票全100票を獲得したアデトクンポに続き、ダラス・マーベリックス(Dallas Mavericks)のルカ・ドンチッチ(Luka Doncic)と、レギュラーシーズン最優秀選手(MVP)に輝いたデンバー・ナゲッツ(Denver Nuggets)のニコラ・ヨキッチ(Nikola Jokic)がそれぞれ88票を集めた。

 その他にはフェニックス・サンズ(Phoenix Suns)のデビン・ブッカー(Devin Booker)が82票、ボストン・セルティックス(Boston Celtics)のジェイソン・テイタム(Jayson Tatum)が49票でファーストチーム入りを果たしている。

 しかしながらフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(Philadelphia 76ers)のジョエル・エンビード(Joel Embiid)はファーストチーム入りを逃し、メンフィス・グリズリーズ(Memphis Grizzlies)のジャ・モラント(Ja Morant)やブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)のケビン・デュラント(Kevin Durant)、ゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)のステフェン・カリー(Stephen Curry)、シカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)のデマー・デローザン(DeMar DeRozan)らとともに、セカンドチームに入った。(c)AFP