米ロス近郊の教会で銃撃 1人死亡、4人重傷
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【5月16日 AFP】米当局は15日、カリフォルニア州ロサンゼルス近郊の教会で銃撃があり、1人が死亡、4人が重傷を負ったと発表した。前日にはニューヨーク州バファロー(Buffalo)のスーパーマーケットで銃撃事件があり、10人が死亡したばかり。
オレンジ郡(Orange County)保安官事務所のツイッター(Twitter)の投稿によれば、ロサンゼルスの南東70キロのラグーナウッズ(Laguna Woods)にあるジュネーブ長老派教会(Geneva Presbyterian Church)から同日午後1時26分に通報があった。「1人が現場で死亡」し、4人が重傷、1人が軽傷で、被害者は全員成人という。
また「1人の身柄を拘束し、犯行に使われたとみられる武器を押収した」としている。
オレンジ郡を地盤とする民主党のケイティ・ポーター(Katie Porter)議員は「不穏なニュースだ。バファローの銃撃事件から1日もたっていないのに」として、「この状態を当たり前にしてはならない」と述べた。
ホワイトハウス(White House)は15日、ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領とジル(Jill Biden)夫人が17日にバファローの事件現場を訪れる予定だと発表した。(c)AFP