【2月21日 CGTN Japanese】北京冬季オリンピックの3つの競技エリアの1つ「延慶エリア」は、中国北京市郊外の延慶区にあります。今大会の開催に合わせて、延慶区では「特色ある文化スポーツ観光産業」の発展と、観光モデル区の建設が進められてきました。

 データによりますと、2016年から2020年までの延慶区の観光業収入は累計323億元(約5870億円)に達しました。また、スポーツ技術イノベーション産業パークが完成し、現在は水素エネルギーイノベーション産業パークとドローン産業パークの建設が加速しています。今後は「延慶オリンピックパーク」を建設して、ウインタースポーツを楽しみ、競える場を新たに構築することで、より多くの人々がウインタースポーツに参加できるようにサポートしていくということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News