2021年中国対外貿易の成績表発表、初めて1つの記録を更新
このニュースをシェア
【1月28日 CNS】中国国務院新聞弁公室は1月14日、2021年通年の輸出入状況について発表会を行い、中国税関総署報道官・統計分析局の李魁文(Li Kuiwen)局長が発表会で回答した。
李氏は、2021年に中国の経済発展と新型コロナの感染予防・コントロールは世界トップの地位を維持し、対外貿易輸出入は急速な成長を遂げ、規模は過去最高を記録し、質は着実に向上したと表明した。
税関の統計によると、2021年の中国の貨物貿易輸出入総額は39兆1000億元(約704兆円)で、2020年より21.4ポイント増加したという。
年間輸出入規模は新たな段階に入り、初めて6兆ドルの大台を突破した。2021年、米ドル換算で、中国の輸出入規模は6兆500億ドル(約688兆円)に達し、2013年に初めて4兆ドル(約455兆円)に達してから8年後、年内に5兆ドル(約569兆円)、6兆ドル(約683兆円)の2段階を越え、史上最高値に達した。この1年の対外貿易増額は1兆4000億ドル(約159兆円)に達した。
2021年は中国が世界貿易機関(WTO)に加盟して20周年になる年だ。税関の統計によると、中国の輸出入総額は2001年の4兆2200億元(約75億9680万円)から2021年には39兆1000億元に増加し、年平均12.2ポイント増加したという。
李氏によると、この20年間、中国の輸出入は8倍以上に増え、貨物貿易規模は世界一になったという。
「中国の貨物貿易規模は2001年の4兆2200億元からスタートし、2005年に10兆元(約180兆円)、2010年に20兆元(約360兆円)、2018年に30兆元(約540兆円)の3段階を突破し、2021年には40兆元(約720兆円)の大台に近づき、20年間で8.3倍に増加した。特にこの10年間で、中国の貨物貿易規模は2012年の24兆4000億元(約439兆円)から39兆1000億元に増加し、増分は14兆7000億元(約265兆円)に達し、2009年の年間輸出入規模に近づいている」と、李氏は述べた。
また、世界市場のシェアにおいても、中国は2001年の4%から2021年第1〜3四半期の13.5%に大幅に増加し、そのうち2013年には中国は初めて世界の貨物貿易で第1位の大国となった。
李氏は次のように表明した。「一帯一路(Belt and Road)」イニシアチブが提起されてから8年、中国は「一帯一路」沿線諸国との貿易往来が日増しに緊密化している。2021年、中国と主要貿易パートナーの輸出入はいずれも安定的な成長を実現し、そのうち「一帯一路」沿線諸国に対する輸出入の伸び率がより速い。
2021年、中国の上位5大貿易パートナーは順に東南アジア諸国連合(ASEAN)、ヨーロッパ連合(EU)、米国、日本、韓国で、上記貿易相手国に対する輸出入額はそれぞれ19.7ポイント増の5 兆6700億元(約102兆円)、19.1ポイント増の5 兆3500億元(約96兆円)、20.2ポイント増の4 兆8800億元(約87兆円)、9.4ポイント増の2 兆4000億元(約43兆円)、18.4ポイント増の2 兆3400億元(約42兆円)となる。
同期で、中国の「一帯一路」沿線国に対する輸出入は23.6ポイント増加し、全体の伸び率を2.2ポイント上回った。このうち、輸出は21.5ポイント増の6兆5900億元(約119兆円)で、輸入は26.4ポイント増の5兆100億元(約90兆円)となる。
北京冬季五輪は中国の重要な歴史的な節目の重要なシンボル的イベントだ。首都の安全を守り、冬季五輪と冬季パラリンピックの円滑な開催を確保するために、税関総署は港湾での感染拡大防止対策を科学的に精確に実施し、オリンピック関係者の出入国サービスをしっかりと行うと同時に、新型コロナの港湾からの流入を断固として食い止める。
2022年1月10日までに、北京税関は計196機のオリンピック関係航空便を監督管理し、延べ5958人のオリンピック関係者が関与した。(c)CNS/JCM/AFPBB News