【1月7日 AFP】東京は6日、大雪に見舞われた。この影響で、国内線は100便以上が欠航。東京地方では一時、2018年以来4年ぶりとなる大雪警報が出された。

 気象庁(Japan Meteorological Agency)によると、12時間の降雪量は最大10センチに達する見通し。

 空港関係者によれば、羽田空港(Haneda Airport)では、国内線の出発66便と到着53便が欠航。国際線の欠航はなかった。JR東日本(East Japan Railway)のホームページによると、都内の電車の一部で遅れが生じた。

 雪の勢いが弱まると、街中では傘を差し自転車を押す人々の姿が見られた。(c)AFP/Tomohiro OSAKI