【11月7日 AFP】21F1第18戦メキシコシティGP(Mexico City Grand Prix 2021)は6日、予選が行われ、メルセデスAMG(Mercedes AMG)のバルテリ・ボッタス(Valtteri Bottas)がポールポジションを獲得し、チームメートの世界王者ルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)が2番手に入った。

 今季残り5戦でハミルトンに12ポイント差をつけ、ドライバーズ選手権で首位に立つレッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)が3番手、チームメートで、地元出身のセルヒオ・ペレス(Sergio Perez)が4番手につけている。

 ハミルトンは「バルテリが見事な働きをして、チームのためにとても良いドライビングをした。フロントローを独占したのは特別なこと」と語り、ただ一人1分16秒台を切って1分15秒875を記録したボッタスを称賛した。

「彼ら(レッドブル)には一時は0.6秒差をつけられていたが、予選ではこちらによりスピードがあった。自分もみんなと同じように衝撃を受けたよ」

 フェルスタッペンはマシンのバランスに問題があったと明かし、「予選を通じてバランスが少しずつ崩れていったように感じたが、実のところ最後のラップは良いラップを刻んでいた」とコメントした。

「目の前で何が起きたのか分からないが、2台がコースアウトしていたからイエローフラッグが出ると思って手を抜いてしまって、ラップが壊れた」

 5番手以降にはアルファタウリ(AlphaTauri)のピエール・ガスリー(Pierre Gasly)、フェラーリ(Ferrari)のカルロス・サインツ・ジュニア(Carlos Sainz Jr.)、マクラーレン(McLaren)のダニエル・リカルド(Daniel Ricciardo)、フェラーリのシャルル・ルクレール(Charles Leclerc)、アルファタウリの角田裕毅(Yuki Tsunoda)、マクラーレンのランド・ノリス(Lando Norris)が続いた。

 角田はQ2で1分16秒071の3番手タイムを記録する場面もあったが、今季はパワーユニット(PU)をすでに交換している中で、パーツをさらに交換したため、決勝では最後方からのスタートとなる。(c)AFP