【8月7日 AFP】東京五輪は7日、陸上男子やり投げ決勝が行われ、ニーラジ・チョプラ(Neeraj Chopra)が87メートル58で優勝し、インドに陸上初の金メダルをもたらした。

 インド陸上では、1900年パリ五輪で英国系インド人のノーマン・プリチャード(Norman Pritchard)が男子200メートルと200メートルハードルで獲得した銀メダルが最高成績だった。

 今季4番目の記録を携えて五輪を迎えた23歳のチョプラは、好調そのままに金メダルに輝いた。

 2位には86メートル67でヤクブ・バドレイヒ(Jakub Vadlejch)、3位には85メートル44でビテシュラブ・ベゼリー(Vitezslav Vesely)のチェコ勢が入った。(c)AFP